スピードラーニング 第5巻 レビュー

スピードラーニング英語 第5巻「家族、友達との会話」の感想・評価・レビュー

スピードラーニング英語 第5巻のテーマは、「家族、友達との会話」です。



アメリカ人の親は子供とどう向き合うの?とか、
友達同士ではどういう会話をするの?・・・って興味津々だと思います。
私も、「フルハウス」や「愉快なシーバー家」、「アルフ」などの
海外ホームドラマを見て、勝手な想像を膨らませていました。^^;

スピードラーニング第5巻では、子供の教育・しつけについてや子供との接し方、
ピクニックやバーベキューでの会話、友人同士が将来の夢を語り合うなど
アメリカのご家庭や若者同士で話題になりやすい内容が、取り上げられています♪

収録時間は、
・English-Japanese 56分
・English Only 17分

第5巻「家族、友達との会話」を聞いてみての感想・レビュー

日本では、子供の教育・しつけに熱心な親がとても多いと思うのですが、
アメリカ人にとっても同じで、子供とのコミュニケーションを大切にしているのが感じられました。

いろいろなオモチャを与えるよりも、子供と一緒に過ごす時間を大切に思ったり、
教育熱心なあまり、今よりいい学校へ入学させたいと望んだり・・・。
真剣になるがゆえ、空回りするというシーンもあり、親の思い・温かさを感じることができました。^^;

またアメリカでは早いうちから、自分で働いてお小遣いを稼ぐことを教えますが、
この部分が、日本人よりシビアだなぁ〜感じました。
家事や家の仕事を子供に手伝ってもらい、働いた分を小遣いとして与えるのは、
子供の金銭感覚を養えること、親の負担が軽減できる点でも、合理的なシステム♪

また同時に、家族の一員として責任の重さを教えたり、
やるべき仕事が終わらなければ、友達と遊びに行くことを禁じる厳しさにも驚かされました。

「1人の人間」として子供を扱う厳しさと、子供への大きな愛情・・・
これこそがアメリカの親の考え方であり、アメリカ人らしい発想では?と感じました。(^^)

ちなみに、お金の大切さを子供に教えるシーンでは、こんなフレーズが使われていました。



“I think it's time you started earning your own money. ”
(自分でお金を稼ぐことを始める頃ね。)

“Then you'll learn to appreciate it more. ”
(そうしたら、もっと価値がわかるでしょう。)

厳しいながらも、愛情いっぱいのアメリカの子育てと、私たちが普段行っている子育て・・・。
その比較もしながら、楽しく聞けた1枚でした。(^^)

よかった点・高評価なポイント

子供の勉強を応援しようとするお父さんの一生懸命な姿や、
お父さんの誕生日プレゼントについて、娘が母親に相談するシーンなど、
ストーリーを聞いているだけで微笑ましかったのですが・・・
家族を思いやる際に使う英語表現を、いろいろ知ることができてよかったです。(^^)

また友人同士の会話では、大学卒業後の将来について話し合う場面や
宿題を一緒にしたり、親が離婚しそうな友達を気遣うシーンなどがありましたが、
「ふさぎこんでいるみたい」「元気づけてあげよう」「気晴らしをさせてあげよう」など
相手を心配して使うフレーズが多く取り上げられていたのが、よかった点です。

アメリカの子育て、家族への愛情、友人同士のコミュニケーションなどを通して、
一般的なアメリカ人の考え方というのも、同時に知ることができたと思います。


よくなかった点・低評価なポイント

「フルハウス」や「アルフ」、「愉快なシーバー家」などのホームドラマをイメージしていると
内容が平凡すぎて、少しガッカリするかもしれないです。^^;
登場人物の個性が弱いので、海外ドラマを見慣れている人にとって
少し物足りないかも?って思いました。

スピードラーニングに、派手なストーリー展開はないですが、
日常的に使われている活きた英語表現がたくさん収録されていること、
シチュエーションごとに、アメリカの一般家庭の様子や友人関係が
うまくまとめて表現されているので、わかりやすく仕上がっていると思います。

リスニングが苦手な人も、「英語⇒日本語」CDを聞き流すうちに
英語の音やリズムに慣れてくるので、特に初心者におすすめの教材だと感じました★